植物を植え付けるプランターを壁に設置

壁面緑化は壁のすべてを覆うのではなく、一部分でも十分に緑を楽しむことができます。プロでなくても壁面緑化用に作られた植物をいれるプランターやポケットが市販されているので、それを利用すれば誰でも簡単に設置できます。フックやビスを使って壁と床に固定をするだけでしっかりと取り付けられるようになっているので、初めて工具を使う人でも問題なく作業ができるでしょう。

育てやすい植物を選ぼう

あまりお世話をしなくても元気よく成長してくれるのはつる性植物ですが、十分に成長してくるまではプランターやポケットが露出して見える状態になるため、しばらくは見た目が悪くなる可能性があります。ゴーヤや朝顔は比較的どの地域でも育てやすく、生い茂ってくると室内の温度上昇を防ぐ役割も期待できるため、夏場に育てるのに適しています。植え替えなどが面倒であれば多年草や常緑樹にすれば長く緑を楽しめるため、壁面緑化に多く使われます。ヘデラという植物はとても種類が多く、好みの色合いのものを見つけやすいです。氷点下にも耐えられるため、寒い地域でも育てられます。

害虫や病気に気を付けよう

壁面緑化は植物の管理はそれほど難しくありませんが、害虫がついたり病気になったりすることがあります。放置すると枯れてしまうことがあるため、環境に優しいガーデニングに使われる消毒用殺虫剤を利用すると被害を防げます。枯れた部分は、カットするお手入れを行うようにしましょう。枯れた枝や葉は風に飛ばされやすい状態になるため、強風が吹いたときに危険な状態になりやすいからです。歩行者などにあたって怪我をすることがないように、気が付いた時に枯れた部分をカットして取り除きましょう。

壁面緑化は建物の温度上昇を抑えて、冷房費の抑制につながるだけでなく、緑が周囲の人たちにまで涼しさを与えてくれます。