アンティーク家具の魅力は個性的な1点ものであること

アンティーク家具は、新品ではなく誰かが大切に使い続けてきたものです。もちろん販売の際にはきちんとメンテナンスがされていますが、それでも多少のキズや汚れはあるはずです。ですが、大量生産ではないので1点1点に個性があり1つとして同じものがないという大きな魅力があります。使われている素材もさまざまで、各々の特徴や経年変化を楽しみながら使うことができます。

木目が魅力的なオーク材と高級感あふれるマホガニー

アンティーク家具に多く使われている素材はオーク材です。オークは堅い材質で彫刻に向いており、重厚感のある趣きが最大の特徴だといえます。虎の模様に似た美しい木目模様も人気の理由で、年月ととも味わいのある色味に変化します。
一方、艶のある明るい色調が特徴のマホガニーは英国の高級家具に多く使われていた素材です。マホガニーはワシントン条約により厳しく制限されているため、現在ではほとんど使用できません。そのため、手に入れることができるのはアンティーク家具のみという状況です。

ナチュラルなパイン材とスッキリした木目のチーク材

カントリー好きな方には、パイン材の家具はとても魅力的でしょう。親しみのあるナチュラルな雰囲気はパイン材ならではといえます。フランスのアンティークに多い素材でペイントがされたものも多く見かけます。比較的安価で気取らずに置ける家具として人気があります。
北欧系のヴィンテージ家具はアンティークとしては比較的新しく1950年代ころからの製品になりますが、そこで多く使われたのがチーク材でした。スッキリした木目が印象的で部屋全体をスッキリと引き締めてくれます。
アンティーク家具は素材により手入れの方法が異なるので注意が必要です。適切なメンテナンスをして魅力ある家具を長く楽しみましょう。

アンティークとは骨董品のことで、アンティーク家具は時間の経過を経てもなお現在に残っている家具のことです。一朝一夕では出せない味のある奥深さに惹かれ収集するコレクターも多く存在します。